雑感、インカとスウェーデン
AoE3:DE 発売から十日ほどが経ち、最初のバランスパッチが適用された現在
昔のTADと比べて代わり映えしないようにも感じるが、競技用マップの変更や新規プレイヤーの参入などで刺激になる部分も多い。特にSNSやStreamが発達しているので以前よりも環境は良くなっていると思う……バグやUIなどの不便さを除けば。
TADからある文明は以前のオーダーをそのまま使えるので、昔の情報まとめサイトなどを参考にするとよい。細かい間違いはあるが、それを見つけて改良していくのもまた楽しみだろう。
西洋文明は早い段階から交易路を活用するのが流行りのようだ。また全体的に内政よりのオーダーが強いように感じる。
インカは高速進化から槍カードをチャスキに搬送する奇襲から、カンチャハウスを建てまくるブーム・タートルが主なオーダー。砦に兵士を駐留させることができるので、苦手ユニットが来たら逃げ込み、相手が踏み込んできたら飛び出すといった戦略もユニークだ。
チムーランナーは近接攻撃の被弾によるスローダウンを受けないという特徴を持つ。
スウェーデンは日本のように籠城するのが得意な文明なようだ。
重歩兵・重騎兵しか生産することができないという不器用さはあるが、ユニットの操作を工夫することでアンチユニットとも渡り合える強さを持つ。
マムルーク・エルメティを強化して重カノンで攻めるというタートル戦術は観ている人を驚かせた。